Young Digital Leaders Workshop JAPAN
Young Digital Leaders(YDL)は、イギリスの慈善団体ISD(Institute for Strategic Dialogue)によって開発されたデジタル・シティズンシップ教育プログラムの一つです。
YDLプログラムでは、若者に対し、知識とスキルを身につけさせ、批判的に情報を消費する能力を高め、オンラインで効果的なコミュニケーション能力を開発し、自身および他者の権利、責任、機会を擁護することを目指します。
ISDでは、Google.orgの資金提供を受けてYDLを開発、2017年からスタートさせ、ブルガリア、ギリシャ、ルーマニア、イタリアなど、ヨーロッパ全域の現地の市民社会組織と協力して、プログラムの現地化と提供を行ってきました。
オリザハウスでは、このYDLプログラムを日本向けにローカライズし、YDL Japanワークショップとして、講師を派遣して学校の授業として実施する機会を提供しています。
エンジニア教育ではなく、ユーザーとして、インターネット環境の中でどのようにふるまい、よりよい環境を維持していくために参加していくのか、講義と実践で学びます。
先生方には専門的な指導内容を外部委託することで、本当に必要だった生徒に寄り添う時間を増やすことができます。
学校へは、これからの新しい時代を担う若者を育む、先進的な教育を行うリソースを獲得します。
研修内容の一例
オリザハウスの行うデジタル・シティズンシップ教育プログラムでは、対象の年齢や目的に合わせて内容をカスタマイズすることが可能です。
対象
- 小学生
- 中学・高校生
- 教職員
- 保護者
- 他、子供向け、大人向け
内容
- インターネットセキュリティ
- メール、メッセージアプリのセキュリティ
- 情報を読み取る、発信するときの注意
- 効果的なコミュニケーション
- SNSでのコンテンツの扱い方
- 犯罪防止のためにできること
- 権利を侵害しないネットの使い方
- ネットの適切な環境を維持するためにすること
- 他
また、学校や施設内などで起きている課題について、解決のための支援を行います。
講師
髙橋 利之 たかはし としゆき
情報セキュリティマネジメント
若者自立支援ファシリテータ
NPO活動を通じて、児童養護施設や里親家庭からの自立を支援する活動に20年以上携わる。インターネットや携帯の適切な使い方について、長年、中高生に講習や講演を行ってきた。
ISDの行うデジタル・シティズンシップ教育プログラムYoung Digital Leadersを、これまで取り組んできた若者支援の経験を加えて日本向けにローカライズしYDL Japanとして実施している。多くの若者がインターネットやデジタルデバイスを活用して社会に貢献できる人材となるよう、日々活動をしている。
参加者の声
「以前はフェイクニュースにどう対応すべきか分からなかったが、今では虚偽の情報を見抜けるようになった。」(ルーマニアの高校生)
「このプログラムで、自分のスマホの使い方やネットで情報が広がるしくみを考えるようになりました。ネット上の出来事が人に与える影響をもっと意識して、言葉遣いにも気をつけるようになりました。」(イギリスの高校生)
「このプログラムを、学校の授業の選択肢として受けられるようにしてほしいです。私たちが希望して参加できるように。」(イタリアの高校生)
「クラスの友だちがネットで攻撃されることを知っています…このカリキュラムで、私たちがインターネットを通じてどう行動すればポジティブな変化を起こせるかを学びました。」(ギリシャの中学生)
教材サンプル


著作権と帰属表示
YDL Japanは、Institute for Strategic Dialogue (ISD) が提供する
若者デジタルリーダー・デジタル・シティズンシップ教育ツールキット(Young Digital Leaders Toolkit)を基に、日本の文脈に合わせて翻案・実施されています。
原典の著作権はInstitute for Strategic Dialogue (ISD) に帰属し、
CC-BY 4.0 International license (https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/)
の下で利用されています。
料金例
ワークショップ形式
特別価格
ショートバージョン
(120分)
30,000~ 50,000~
フルバージョン
(120分 x 3日)
80,000~ 150,000~
※交通費別。 料金は内容、人数によって変わります。

