ネットを「禁止」する教育から、社会をより良くするために「活用」する教育へ。
欧米で1万人以上が修了した国際基準のカリキュラムを、日本の学校現場へ。新しいネット・SNS社会を生き抜く「デジタル・シティズンシップ学習(DCE)」を提供します。
なぜ今、学校にデジタル・シティズンシップ教育が必要なのか
次期学習指導要領への対応
2030年度から実施される次期学習指導要領では、情報教育が抜本的に拡充されます。小学校に「情報の領域」、中学校に独立教科「情報・技術科」が新設され、早ければ2028年度から先行実施される見込みです。これまで行ってきた情報モラル教育に比べ、より先駆的な取り組みが求められることになります。「専門外の教科をどう教えるか」という不安に、今から備えることができます。
これまでの情報モラル教育
- 不安ならネットを使わない(回避)
- 気をつけて使う(曖昧)
- よく考える(判断は自分で行う)
これからのデジタル・シティズンシップ教育
- どのようにネットに参加するか
- 実践できる具体的な方法を学ぶ
- ネットで社会をよりよくする
- 学校・家庭・生徒が共通の基準を持つ
このプログラムが解決する教育課題
- SNSトラブル
- 情報モラル教育
- AI時代の情報活用能力
- ネットいじめ
- 主権者教育
- 人権教育
- 総合学習
詳しくはこちら▼
「情報・技術科」新設へ─次期学習指導要領が問う「デジタル・シティズンシップ」という新常識
国際基準の教育メソッド
国際基準のデジタル・シティズンシップ教育プログラム「YDL Japan」とは
「YDL Japan」は、世界的に知られるイギリスの国際機関 Institute for Strategic Dialogue(ISD)が開発した「Young Digital Leaders Toolkit」を、オリザハウスが日本の環境を踏まえて翻案したプログラムです。Google.comと共同で開発され欧州で普及した教育を土台にしているからこそ、日本においても、教育委員会・学校の皆様に安心してご導入いただけます。
※本プログラムは CC-BY 4.0 ライセンスのもと、原典(Institute for Strategic Dialogue)の著作権表示を付して提供しています。
カリキュラムの中身
ネットリテラシー教育の授業内容|パスワード作成やSNSでの効果的なコミュニケーション
抽象的な心構えだけでなく、具体的な行動に落とし込んだ指導を行います。例えば──
- 安全なパスワードの作り方:覚えやすい単語を組み合わせて、数百年破られない強度のパスワードを自分の手で作る
- SNSでの効果的な伝え方:感情的な言葉を、相手に伝わる言葉に書き直す練習
- フィルターバブル・エコーチェンバーの理解:なぜSNSは自分の見たいものばかり見せるのかを知る
- 言論の自由とヘイトスピーチの境界線:具体例を通じて、意見表明と差別的表現の違いを学ぶ
すべてグループワークや実践形式で行い、お互いの考え方を共有しながら、対話で学んでいきます。ただ「情報を知る」だけでなく「理解して実践できる」を目指します。
安心して学べる場づくり
誹謗中傷・SNSトラブルにも対応|安心して学べる場づくり
誹謗中傷やSNSトラブルなど、時にデリケートな話題にも向き合うからこそ、最初に3つのグラウンドルールを共有します。
- 尊重:互いの意見を尊重し、誰の人格も否定しない
- 守秘義務:ここで聞いた個人の話は外に持ち出さない
- 参加:積極的に自分の考えを表現し、共有する
出前学習にて行うため、普段の教室や端末を使用して、プライバシーやセキュリティ、心理的な安全感を確保しながら実施することができます。
また、外部講師だからこそ、生徒が本音を話しやすい場をつくることができます。
講師
髙橋 利之 たかはし としゆき
情報セキュリティマネジメント
若者自立支援ファシリテータ
NPO活動を通じて、児童養護施設や里親家庭からの自立を支援する活動に20年以上携わる。インターネットや携帯の適切な使い方について、長年、中高生に講習や講演を行ってきた。
Web制作の現場と2.5万人フォロワーのYoutubeチャンネル運営を踏まえ、デジタル・シティズンシップ教育プログラムと若者自立支援プログラムの経験を活かし、Young Digital Leaders Japanとして実践している。多くの若者がインターネットやデジタルデバイスを活用して社会に貢献できる人材となるよう、日々活動をしている。
共著に『日本の大課題 子どもの貧困―社会的養護の現場から考える』(ちくま新書 池上彰編)がある。
導入の流れ
学校・教育委員会への導入の流れ|お問い合わせから実施まで
- お問い合わせ(フォームより)
- ヒアリング(対象学年・人数・ご予算など)
- ご提案・お見積もり
- 実施(教員研修/児童生徒向け授業/保護者向け講演)
標準的な実施時間
- 研修:90分x1~4コマ程度
- 授業:45分x2~6コマ程度
- 講演:90分~120分程度
対象、目的、時間によって費用は変動します。まずお問い合わせをいただき、カスタマイズします。
よくあるご質問
よくあるご質問|対象学年・費用・オンライン対応について
Q. YDL Japanワークショップの対象学年は?
小学校5,6年生から対象にしています。中学生、高校生、大学生以上、と学年に応じてわかりやすい教材を使い分けています。
Q. オンライン(リモート)での出前授業は可能ですか?
ZOOMを使用した授業も可能ですが、教室での授業よりも簡略化した内容になります。
Q. 教職員研修や保護者向け講演会はどのようなものですか?
児童、生徒へ伝える内容と同じ基準を、学校や家庭でも共有するものです。対応する基準を新しい国際基準で共通化することで、クラスごと、家庭ごとに判断しなくてはならない負担が減ります。また基準が共通化されると混乱がなくなります。
Q. 費用の目安は?
内容、時間数、対象によって変動します。一例として、90分の講習で15,000円、120分の講演で30,000円で行ったことがあります。
お見積りは無料です。
Q. 学校での導入実績はありますか?
- 児童養護施設の高校生への自立支援プログラムとして
- 小学校の教職員研修プログラムとして
Q.教材のサンプルはありますか?
実際の教材の一部サンプルをお送りします。お問い合わせください。
著作権と帰属表示
YDL Japanは、英Institute for Strategic Dialogue (ISD) が提供する
若者デジタルリーダー・デジタル・シティズンシップ教育ツールキット(Young Digital Leaders Toolkit)を基に、日本の文脈に合わせて翻案・実施されています。
原典の著作権はInstitute for Strategic Dialogue (ISD) に帰属し、
CC-BY 4.0 International license (https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/)
の下で利用されています。

